大会の交換会で入手した西鶴です。
前作者さんが丁寧に植えられていて
まだ水苔は新しかったのですが根もだいぶ伸びていることだし
自分の植え方にしてみようと水苔を外してみました。
新根が二本の仔にそれぞれ二本と三本下りていて
仔を外そうと思えば外せましたがここが我慢のしどころ。
またそのまま植え込みました。
親木に付けていた方が生長は早いでしょうから。
西鶴は西出都の柄はそのままで月型の付けが波型に変わり
それに伴って葉姿も様変わりしたものです。
でも、どうもそれだけじゃなく木勢も変なのです。
というのもものすごく生長スピードが速く
秋田の棚でも年に三枚葉繰りします。
なんとも不思議なことですが(でも大歓迎)
仔が出れば1,2作で分けられますから
あと10年ぐらいすれば普及品種になっているかもしれませんね。
そうはいっても青葉品種から柄が出ることは考えられても
このように従来の品種からの明確な付け変わりは想定外。
100年に一度出るか出ないかの慶事ですから
やはりそこは認めて大切にしなければと思っています。
前作者さんが丁寧に植えられていて
まだ水苔は新しかったのですが根もだいぶ伸びていることだし
自分の植え方にしてみようと水苔を外してみました。
新根が二本の仔にそれぞれ二本と三本下りていて
仔を外そうと思えば外せましたがここが我慢のしどころ。
またそのまま植え込みました。
親木に付けていた方が生長は早いでしょうから。
西鶴は西出都の柄はそのままで月型の付けが波型に変わり
それに伴って葉姿も様変わりしたものです。
でも、どうもそれだけじゃなく木勢も変なのです。
というのもものすごく生長スピードが速く
秋田の棚でも年に三枚葉繰りします。
なんとも不思議なことですが(でも大歓迎)
仔が出れば1,2作で分けられますから
あと10年ぐらいすれば普及品種になっているかもしれませんね。
そうはいっても青葉品種から柄が出ることは考えられても
このように従来の品種からの明確な付け変わりは想定外。
100年に一度出るか出ないかの慶事ですから
やはりそこは認めて大切にしなければと思っています。